お役立ちコラム

Column
「ウォータースポット」
Vol.19

「ウォータースポット」

 雨の日に外出したあとで、濡れた服を乾かしたらシミに気付いた、というご経験はありませんか?

衣類に部分的に付いた水分のせいで付着部分の色合いが変化する現象を「ウォータースポット」と言います。

この現象が起きる原因には次のものがあります。

① もともと水に弱い繊維で、付着部分だけが膨潤収縮し光沢変化が生じたため、シミに見える。

② 起毛製品で、水分付着により毛羽が乱れたり倒れたりし、そこだけ光沢・風合いが変化して見える。

③ 服を覆っているホコリなど、目には見えない汚れを水分が集めてしまい、水分が付着したところだけシミになる。

④ もともと水に弱い染料・加工材で、付着した水分とともに染料が繊維を移動し、シミになる。

水に弱い繊維(シルク、レーヨン、キュプラ等)や、染色が弱いものが多い海外製品を着用中に、雨・霧・雪・水しぶき・蒸気・汗などが付着したら、

     すぐに乾いた布で叩いて、水分を取り除きましょう。